網目ローラー式採肉機MEAT&BONE SEPARATOR
特徴
孔のあいたドラムとゴムベルト(R7Lはゴムロール)で原料(魚肉、鶏肉)を圧縮する事によって肉を採取し、 異物(皮、骨)を除去します。練り製品の製造をはじめ鶏肉の採取など多種多様の用途に対応するベストセラーです。
- ①高歩留まり
- 独自の圧縮方式により、食い込みが良く、無駄の無い採肉が出来ます。
- ②高品質
- 採肉された身は、瞬時にコンベア(又はシュート)上へ誘導される為、団子状になりません。
- ③シンプルな操作性
- 原料の種類や鮮度に応じて圧縮調整ハンドルを上下に調整するだけで効果的な採肉が行えます。
- ④簡単な給油
- 集中給油システムを採用し、無害油脂を各部に一括して給油し、油切れによる故障を少なくしています。
- ⑤孔径及び形状
- 原料の種類や製品に合わせて色々な孔径に対応できます。丸孔以外にも、様々な形状が可能です。
R2型(ステンレス仕様)
機種 | 寸法(mm) 長×幅×高 | 処理能力(kg/時) | モーター(kw) | 重力(Kg) |
---|---|---|---|---|
R2 | 1,250×1,000×1,150 |
400~500 | 2.2 | 600 |
※原材料により処理能力は異なります。
R5型(ステンレス仕様)
機種 | 寸法(mm) 長×幅×高 | 処理能力(kg/時) | モーター(kw) | 重力(Kg) |
---|---|---|---|---|
R5 | 1,600×1,200×1,400 |
2,000~3,000 | 3.7 | 1,300 |
※原材料により処理能力は異なります。
R7L型
- 使用素材
- 魚
※各素材をクリックすると画像・動画をご確認いただけます。
機種 | 寸法(mm) 長×幅×高 | 処理能力(kg/時) | モーター(kw) | 重力(Kg) |
---|---|---|---|---|
R7L | 2,050×1,600×2,000 |
3,000~4,000 | 9.2 | 3,100 |
※原材料により処理能力は異なります。
ポテト皮分離機POTATO SKIN SEPARATOR
特徴
孔のあいたドラムとゴムベルトで原料を圧縮する事によって肉(果肉)を採取し、異物(皮、ヘタ)を除去します。コロッケの製造等におけるじゃが芋の分離機をはじめとして、さつま芋のペーストやイチゴジャム等の製造に欠かすことのできない機種です。
- ①高歩留まり
- (93~95%)ボイルしたポテトを果肉と皮の固さの差を利用して、縮しながら分離すると高歩留まりが得られます。
- ②ポテトの風味を逃しません
- 採肉された果肉は瞬時にコンベア(又はシュート)へ誘導される為、モチ状になりません。?更に高歩留まりで採肉する事により表皮直下の果肉を逃さず、おいしさも逃しません。
- ③シンプルな操作性
- 容易な洗浄
原料の種類や鮮度に応じて圧縮調整ハンドルを左右に調整するだけで効果的な採肉が行えます。又、使用後は各部品が簡単に取り外せるので短時間で容易に洗浄できる機構になっています。
- ④材質と給油
- 錆の発生を防ぐためとサニタリー性を考慮して、材質にステンレスと耐蝕アルミを採用しています。又駆動関係部分には集中給油システムを採用し各部に一括して無害油脂を給油し、接肉部に近い箇所は無給油ブッシュを採用しているので果肉への油混入がありません。
- ⑤孔径及び形状
- 原料の種類や製品に合わせて色々な孔径に対応できます。丸孔以外にも、様々な形状が可能です。(3mm~各種)
M1型
機種 | 寸法(mm) 長×幅×高 | 処理能力(kg/時) | モーター(kw) | 重力(Kg) |
---|---|---|---|---|
M1 | 1,150×700×950 |
300(可変) | 0.4 | 250 |
※原料はじゃが芋をベースにしています。原料によって異なります。
G1型
機種 | 寸法(mm) 長×幅×高 | 処理能力(kg/時) | モーター(kw) | 重力(Kg) |
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G1 | 1,250×1,200×1,350 |
700(可変) | 0.75 | 500 |
※原料はじゃが芋をベースにしています。原料によって異なります。